「雨の日のトリミングどうする?ぬれた毛の正しい対処法」

雨の日にトリミングの予約を入れていると、「キャンセルしたほうがいい?」「濡れたまま連れて行っても大丈夫?」と悩むことがあります。また、トリミング後に雨で毛が濡れてしまった場合の対処法も気になるところです。

本記事では、雨の日のトリミングに関する注意点と、濡れた毛の正しいケア方法を詳しく解説します。

1. 雨の日のトリミング、行くべき?キャンセルすべき?

✔ トリミングは予定通り行ってOK!

✅ 雨の日でもサロンに行くのは問題なし

✅ 事前に犬の毛が濡れていても、サロンで乾かしてもらえる

✅ トリミング後に濡れてしまった場合のケアをしっかりすればOK

☂ ただし、以下の場合は予約の変更を検討するのもアリ!

❌ 大雨・台風などで移動が危険な場合 → 安全を優先して別日に変更するのがベスト

❌ 極度の湿気でカットがうまく仕上がらない場合 → トリマーに相談し、日を改める選択肢も

2. トリミングサロンへ行く前の準備(雨の日対策)

① 移動時に毛が濡れないように工夫する

✅ レインコートやポンチョを着せる → 特に長毛犬は雨に濡れると毛が絡まりやすい

✅ キャリーやペットカートを活用する → 小型犬なら移動中に濡れずに済む

✅ タオルを持参し、到着後に軽く拭く → サロンの施術がスムーズになる

② 足元の汚れを防ぐ工夫

✅ 防水タイプの犬用ブーツを履かせる(嫌がらない場合)

✅ 地面が濡れている場所は抱っこで移動する

✅ サロンに入る前に足を拭いてあげる

③ 雨の日は毛が絡まりやすいので、ブラッシングを忘れずに!

✅ 事前に軽くブラッシングし、毛のもつれを取っておく

✅ 特に耳の後ろ、脇の下、足の付け根はもつれやすいので注意

3. トリミング後、帰宅時に雨で濡れてしまったら?

せっかく綺麗にカットしたのに、帰り道で雨に濡れてしまった…そんな時の正しいケア方法を紹介します。

① まずはタオルでしっかり水分を吸収!

✅ 優しくポンポンと押さえるように水を拭き取る(ゴシゴシこすると毛が絡む)

✅ 吸水力の高いタオルを使うと時短になる

✅ 足裏やお腹の毛は特に濡れやすいので重点的に拭く

② ドライヤーで根元までしっかり乾かす

✅ 低温 or ぬるめの温風を使い、毛の根元から乾かす

✅ ブラシを使いながら乾かすと、毛並みが整う

✅ 完全に乾くまで仕上げることが重要!(湿ったままだと雑菌が繁殖しやすい)

③ 湿気対策をしっかり行う

✅ 室内の換気を良くして湿気をためない

✅ エアコンの除湿機能を活用すると◎

✅ 湿気が多い日はブラッシングの頻度を増やす

4. 濡れた毛を放置するとどうなる?

☠ 濡れた毛をそのままにしておくと、以下のトラブルが発生しやすくなります。

❌ 毛玉ができやすくなる → 乾く前に絡まると、次回のトリミングでバリカンを入れないといけないことも

❌ 皮膚トラブルの原因になる → 湿ったままだと、雑菌が繁殖しやすく、皮膚炎のリスクが高まる

❌ 犬が寒さを感じやすくなる → 体温が下がり、体調を崩すこともある

5. 雨の日にトリミングを予約するときのポイント

✅ 天気予報を確認し、嵐の日は別日に変更も検討

✅ 移動中に濡れないよう、レインコートやタオルを持参

✅ 帰宅後に濡れてしまった場合は、しっかり乾かすことを徹底

トリミングサロンに行く前後の対策をしっかりすることで、雨の日でも快適にトリミングを受けられます!

6. まとめ

☂ 雨の日のトリミングは、適切な準備とアフターケアで問題なく行える!

✅ 移動時の対策: レインコートやキャリーを活用し、濡れを最小限に

✅ サロン到着後: 体を軽く拭き、もつれを防ぐためにブラッシング

✅ 帰宅後: タオルで拭き取り、ドライヤーで完全に乾かす

✅ 湿気対策: 換気や除湿を行い、毛玉や皮膚トラブルを防ぐ

雨の日でも適切にケアすれば、愛犬の毛並みを美しく保つことができます。ぜひ、この方法を参考にしてみてください!

当サロン、大阪府松原市にあるKIRARIではしっかりカウンセリングさせていただいた上でワンちゃんに合わせたカットやご質問を受け付けています。お気軽にご連絡ください。

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