犬の毛玉、なぜできる?自宅での予防法&トリミングでの対処法を解説

1. 「毛玉ってそんなに問題あるの?」と思っていませんか?

ふわふわの毛にくるんとできた毛玉。見た目は些細なものでも、放っておくと皮膚炎や通気不良の原因になり、愛犬にとって大きなストレスとなることもあります。

この記事では、毛玉ができる原因、自宅での予防法、そしてプロのトリミングでできる対処法を紹介します。

2. 毛玉ができやすい犬種と主な原因

【毛玉ができやすい犬種】

• トイプードル、ビションフリーゼ、シーズー、マルチーズ、ヨークシャーテリアなどの柔らかく細い被毛を持つ犬種

【主な原因】

• ブラッシング不足:静電気や摩擦で毛が絡まりやすくなります。

• 水分・汚れの付着:散歩後の濡れた毛やよだれ、涙、排泄物の汚れがそのままだと毛玉化。

• 服の摩擦・寝具の繊維:可愛い洋服やブランケットとの摩擦で毛がこすれて絡まることも。

3. 毛玉を放置するとどうなる?

• 通気性が悪くなり、皮膚炎や湿疹の原因に。

• 毛玉の中で皮膚が引っ張られ、痛みやかゆみ、赤みが出ることも。

• ひどい場合はハサミで切るしかなく、部分的に短くなる/皮膚を傷つけるリスクも。

4. 自宅でできる毛玉予防法

【こまめなブラッシング(週3回〜毎日)】

• スリッカーブラシやコームで根本からほぐす。

• 毛が柔らかい犬は、一見絡まってなくても中で絡んでることが多いです。

【お風呂上がりの完全ドライ】

• 乾き残しがあると毛が絡まりやすくなります。

• ドライヤーでしっかり乾かすことが大切。

【服の着せすぎに注意】

• 長時間の着用でこすれる部分(脇、首周り、胸)が毛玉に。

• 着用後はブラッシングでほぐしましょう。

5. トリミングでの毛玉対処とKIRARIのこだわり

毛玉の状態によって、無理に引っ張るのではなく、犬に負担をかけないケアが重要です。

「dog esthetic salon KIRARI」では、

• 毛玉ほぐし専用スプレー&低刺激のブラシを使用

• 皮膚を傷めないよう、ほぐしカット or 部分カットで対応

• 毛玉が多い子には、毛玉ができにくいカット提案やホームケア指導も実施

• 「毛玉取り=痛い」をなくすため、丁寧に時間をかけて処理します

まとめ

毛玉は見た目だけでなく、愛犬の健康と快適さに直結する問題です。

日々のブラッシングと、信頼できるサロンでの定期的なケアで、毛玉知らずの快適な生活を目指しましょう!

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